いわつつこわけじんじゃ石都々古和気神社
亡き子への想いを刻んだ「飛翔獅子」が見守る陸奥国一宮
『延喜式神名帳』に記載された「石都都古和気神社」の論社で、陸奥国一宮を称する神社です。
境内の由緒書きによると、八幡山は約1万年前から信仰の対象とされ、山中には屏風岩や船形岩、剣石、勾玉石、鏡岩など、多くの磐境(いわさか)が点在しています。
また、八幡山には平安時代後期の1063年、この地を治めた石川氏の祖・石川有光によって石川城(三芦城)が築かれたとも伝えられています。
現在は石川城跡として記念碑が建てられており、神社と城跡の歴史が重なる場所となっています。
見どころ①
亡き子への想いを刻んだ「飛翔獅子」
昭和5年(1930年)に、石川町出身の石工・小林和平が造立した狛犬です。
「飛翔獅子」と呼ばれ、狛犬が雲に乗り、今にも空へ飛び立つかのような躍動感あふれる構図で造られています。
左側の狛犬には、3頭の子獅子が寄り添っています。
仲良くじゃれ合う2頭には、和平が幼くして亡くした長男と次男の姿が、正面を見つめる1頭には、15歳で亡くした長女の姿が重ねられていると伝えられています。
平成28年(2016年)には、石川町指定有形文化財に指定されています。
御祭神
・味鉏高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・誉田別命(ほんだわけのみこと)
御朱印
通常御朱印
初穂料:400円
直書き可能
月替わり御朱印
初穂料:800円
書置きのみ
月替わり御朱印
初穂料:800円
書置きのみ